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Talkroom
福利厚生編
ワークライフバランスが強く求められる現在、ICCでは、子育て支援をはじめ、家庭生活の充実に向けた取り組みにも力を注いでいます。
また、海外研修や健康面のサポートなどの各種制度も充実し、福利厚生に関する取り組みは多岐にわたっています。
Kawamoto●ICCは「人を大切にする会社」をモットーにしています。山下さんは産休・育休を取得して職場復帰し、現在はお子さんを保育所に預け、時短勤務で働いています。復帰後、とまどうことなどはありませんか。
Yamashita●復帰前は多少の不安はあったのですが、実際にパソコンに触るとすぐに思い出すものですね。プログラミングに関しては問題なく、復帰できました。育休中はずっと家庭にいて、すべきことが次々と頭に浮かび、一つのことになかなか集中できませんでした。むしろ、仕事を始めてからの方が生活にメリハリができ、ストレスもなくなりました。
Kawamoto●お子さんが小さい頃は急な発熱などで、会社を休んだり、早退したりすることもあると思います。社会では、なかなか職場の理解が得られず、苦労されている子育て世帯も多いと聞きます。その点、ICCはどうでしょうか。
Yamashita●ありがたいことに、業務の負担を軽くしていただくなど、職場の皆さんが本当にサポートしてくれていて大変感謝しています。だからと言って、甘えてばかりもいられません。SEとして技術、知識の両面で時代に置いていかれないよう、もっと挑戦していく必要性も感じています。上司には、「これからは、もっとやらせてください」と話しているところです。
Kawamoto●なるほど。一概に同じサポート体制が整っていればいいというわけではないのですね。社員一人ひとりの希望や実情に応じて、より適した働き方ができるよう、人事としても考えていきたいと思います。また、話は変わりますが、ICCでは毎年、功績社員として表彰した社員を対象に、アメリカやヨーロッパへの海外研修を実施しています。以前、お二人も参加されたんですよね。
Kawachi●ええ。私はアメリカに行き、ラスベガスで開かれた情報関連の世界的な展示会を見学しました。さまざまな技術が紹介されていましたが、ウェアラブルコンピュータなど日本ではすぐにマッチしないと思うものもありました。しかし、数年後にはこれらの技術が国内にも導入されていて驚くことがよくあります。
Yamashita●私はドイツで研修を受けました。その時に参加した展示会では、3Dを駆使した家電やロボットなどがたくさんあり、それらは現在、実用化に向けた開発が盛り上がっています。
Kawachi●海外研修は、予想がつかないほど、一歩も二歩も先を行く技術を目にすることができる絶好の機会だったと思います。製品の見せ方も日本とは全く違い、一つ一つがショーアップされ、まさにエンターテインメントの国だと実感しました。海外研修は大変刺激になりました。
Kawamoto●福利厚生編は、健康面のサポートも力を注ぐ分野です。ICCでは、全社員を対象に年に2回、健康診断を実施しています。
Kawachi●健診は年1回という企業が多い中、ICC内ではもはや年2回が定着していますね。健診後、結果が芳しくなかった社員に対するフォローも丁寧で、社員の健康づくりにはとても積極的だと思います。
Yamashita●フォロープログラムの一つに、社員食堂を利用して栄養バランスの大切さを学ぶ「ヘルシーバイキング」という企画もあるんですよ。私も参加し、日ごろの食生活を見直す良いきっかけになりました。
Kawamoto●このほかにも、スポーツジムやゴルフ場などの法人会員となっていたり、誕生日や結婚記念日などに特別休暇を設定したり、20年・30年の永年勤続社員は5日間のリフレッシュ休暇が取れたりするなど、さまざまな制度を用意しています。今後も、社員の皆さんの仕事への意欲を高めるためにも、福利厚生の充実に知恵を絞っていきたいと思います。
- [左より]
- N.Kawamoto
- 管理本部 本部長 1998年入社
- C.Yamashita
- 企業システム本部 2003年入社
- M.Kawachi
- 企業システム本部 部長 1995年入社