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Talkroom

教育制度編

社会人としてステップアップを目指すため、ICCでは職種やキャリアなどに応じたきめ細かな教育制度を用意しています。
企業が成長していくために欠かせない要素が「人」。ICCが最も重点を置く人材育成について、4人の社員が語り合いました。

Okamoto

Okamoto●ICCの教育ビジョンの一つに「従業員は財産」があります。「社員の成長=企業の成長」と考え人材育成に力を注ぐのがICCの大きな特色ですね。例えば各部門で受講する研修以外に、全社的に開催する研修が年間20以上もあるんです。
この他にも新入社員向けの合同研修は3カ月間あり、基礎を徹底的に身につけてから部署に配属するようにしています。

Kameshima●新入社員研修では配属後の業務を想定し、グループに分かれ、実際に開発を手がけました。文系から入社し、プログラミングの経験があまりなかった僕としては、研修を通して業務内容をイメージすることができ、知識も身につきました。とても充実した期間でしたね。

Kameshima
Ishiguro

Ishiguro●SE向けだけでなく、営業向けの研修も充実していますよね。私は、スティーブン・R・コヴィー氏が著した世界的なベストセラーをもとにした「7つの習慣」に関するセミナーが印象深いです。日ごろの生活の中でも、この研修で学んだことを取り入れるように心がけています。

Shoumizu●文書作成に関する研修も役立っています。「事実」と「思い」を分けて書くように指導を受け、それを実践することでお客様に分かりやすく提案できるようになったと思います。今後は、開発スキルを上げる研修もぜひ受けてみたいですね。

Shoumizu
Kameshima

Kameshima●研修は入社年に応じたものも多く、同期がいまどんな仕事をしているのかを知る機会にもなっています。入社半年後にあったフォローアップ研修の時でさえも、手がけている仕事の中身や身につけたスキルは人それぞれで驚きました。

Shoumizu●確かに、研修は、同期と会って仕事の状況だけでなく、考え方などを話し合ういい機会でもあります。営業、SEと職種に関係なく、よい刺激になっています。

Shoumizu
Ishiguro

Ishiguro●7年目の中堅リーダー研修、11年目のキャリアデザイン研修など、社会人としても節目となりそうなさまざまなタイミングで設定されていますよね。

Okamoto●そうなんです。ICCでは、新入社員から役員まで、あらゆる人を対象とした研修メニューをそろえています。もちろん、研修を受けたからといって、抱えている問題の答えが見つかるわけではありません。ただ、将来について考えるきっかけづくりになればうれしいですね。また、ICCの社員教育としては、OJT(On the Job Training)も長年実践してきた取り組みです。

Okamoto
Kameshima

Kameshima●僕はいま、OJTを受けているところで、指導役の先輩には、本当にいろいろなことを教えていただいています。悩んだ時や疑問点があった時にまず相談できる相手が身近にいるのは、とても心強いです。

Shoumizu●私もOJT期間中に学んだことは多かったです。入社半年で出張、1年目で展示会に立ち、お客様に商品を説明しました。先輩のサポートを受けながら、さまざまな経験を重ねることができました 。

Shoumizu
Ishiguro

Ishiguro●OJTは教える側にとっても、学ぶものが大きかったです。これまでに3人の新入社員を受け持ちましたが、それぞれ適した指導方法は異なり、人を育てる難しさを痛感しました。それに教えるためには、自分自身がしっかりと理解しておかなければなりません。指導を通して学び直すことにもつながりました。

Okamoto●研修については、このほかにもSEを対象に、システム開発を進めていく上で必要な工程毎の研修プログラムも充実しています。また、新入社員はITパスポートを受験するなど、ICCでは資格取得もサポートしています。ORACLE MASTERの受講費の補助制度などもありますので、皆さんもぜひ、チャレンジしてください。

Okamoto
 
  • [左より]
  • T.Ishiguro
  • 企業システム本部 課長 2004年入社
  • T.Shoumizu
  • 医療システム本部 2013年入社
  • R.Kameshima
  • 公共システム本部 2016年入社
  • K.Okamoto
  • 人事部 課長 1991年入社